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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号

参考人馬居政幸君) 今のところから、私の話を出していただいたんで。  私は、杉谷参考人さんとかあるいは小川参考人さんのように、自分教育を演出している方が心をはぐくむと言うことを否定しているわけではありません。国家が法によって心を記すということに対して私は賛成できないというんです。  態度は形が見えます。それから、この態度をじゃプラスに評価するかマイナスに評価は議論することができますが、確かに今言

馬居政幸

2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号

参考人馬居政幸君) 先ほども述べさしていただきましたけれども、その経緯も含めてよくここまで来られたんだなという。先ほど言いましたけれども、多分、よって立つ基盤の違う人たちがお互いに何とかしたいという思いですり合わせていったということがこういう形になったんであろうという意味で、そのことについては評価したいと思います。  と同時に、どんな表現しようとこの部分の問題というのは、日本の歴史あるいは置かれた

馬居政幸

2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号

参考人馬居政幸君) 静岡大学馬居政幸と申します。  私は、教育学部社会科になる人たちを育てていますが、社会学社会科教育を担当しております。それから、地域社会における生涯学習、あるいは男女共同参画の推進、あるいは子育て支援介護支援等支援活動を行政が行うことにお手伝いをさせていただく仕事を幾つかやってまいりました。研究者としては、そういう中から、いわゆる少子化高齢化、それから人口減少という

馬居政幸

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

馬居政幸君 正直、同じように、こんなにあったのかというのが一つのあれです。ただし、手続上で申しわけないんですけれども、今回、出てほしいと言われたのが金曜日でございまして、要するに、準備する時間が全くない形でこういう形で進んでいくのはどうなのかなというのはあります。もし本当に公聴会をするのであれば、もう少し余裕のある時間で言ってほしかったなというのがありました。  でも、端々ながら勉強してみまして、

馬居政幸

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

馬居政幸君 今のお話を引き継がせていただきますけれども、まず、国を愛するということなんですが、私が持っているイメージは、統治機構と離れた形で国というのを定義するということを前提にやって、それを愛するということになってくる。ただ、実際上、学生たちと話していくと、国が、言いかえれば、この場合これは統治機構ですね、国が自分たちにとってどういう意味があるのかということについてほとんど教わらないままに来ている

馬居政幸

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

馬居政幸君 静岡大学馬居と申します。よろしくお願いいたします。  初めに、私の立場として、現行の教育基本法が、今、北先生もお話しになりましたけれども、敗戦後の日本平和国家として再建する上で、極めて大きな役割を果たしてきたことは強調しておきたいと思います。しかし、そうであればあるほど、同時に、制定時より六十年を経て、その前後に生まれた私がもう五十七歳ですので、ちょうど北先生と同じ年代ですけれども

馬居政幸

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

馬居公述人 多分、基本的には同じだと思うんですが、二つ。  一つは、そこまでして結婚し、子供を産むのはなという意識は常にあると思います。ですから、それを超えさせるために何かの手段が必要になってくると思います。  それからもう一つは、仕事に生きがいを持てない方たち、もしくは、あえて言います、高い能力を持てない方たちが、しかし結婚という道への広い選択肢が準備されていないとき、多分大きな問題が起こってくるのではないかな

馬居政幸

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

馬居公述人 私も、金勘定は苦手でございまして、予算そのものについては、正直、細かいところはよく、理解できないというよりも、素人ができるようにはつくっていないということは理解できると思います。  そういう意味で、私が関係する、先ほど申し上げました少子高齢化あるいは人口減少、さらには自分のかかわる教育の問題とかかわっては、順番も上位にあって、そしてそれなりの配慮をされているということはよく理解できます

馬居政幸

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

馬居公述人 静岡大学馬居政幸と申します。よろしくお願いいたします。  私は、今までの方とは違って、教育学部社会科の教員になる人を教えていることを職業とする者で、その一方で、地域の中でさまざまな生涯学習等活動に参加する人たち支援に当たってきました。  きょうはレジュメと資料を用意させていただきましたけれども、そのレジュメの冒頭に書かせていただきましたように、そのような地方と地域現場での調査研究

馬居政幸

2000-04-04 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

馬居参考人 確かに今回調査をしてみて、私はバリアフリーの、先ほど申し上げましたように、ハードの面については正直言いまして素人でございます。高齢社会についての課題は何なのかについてはそれなりに勉強してまいりましたし、子供たちにどう伝えるべきかということについては仕事としてやってきたわけです。ハードの面についてはそれほど深く追求したわけではなかったのですけれども、今回、いわば現場のところから入ってみて

馬居政幸

2000-04-04 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

馬居参考人 今おっしゃられたとおり、実際にどれほどハード部分改善が進んでも、逆に言えば、改善がたとえ少々進まなかったとしても、身近にいる人たちが手を添えればかなりの部分をカバーできるということは言えると思います。  逆に、今回の調査でその部分がかなりマイナスの方できいているということを実感したわけなんですけれども、今お尋ねの学校教育の中でということになりますと、文部省の人が聞けばどうなるかわかりませんけれども

馬居政幸

2000-04-04 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

馬居参考人 静岡大学馬居でございます。よろしくお願いいたします。  私は、今お話しされた三人の参考人先生方とは異なりまして、教育社会学を専攻する者でありまして、主に学校教育とか生涯学習の境目においてどうさまざまな学習を進めていくかという観点から、これまで、中学校の公民の教科書をつくる過程で、バリアフリーの問題とか、あるいはとりわけ高齢化社会に対して何を準備しなきゃならないのか、とりわけ中高校生

馬居政幸

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